以前はプラチナのシンプルな結婚指輪が主流でしたが、近年はダイヤモンドつきの結婚指輪が増えています。
ダイヤモンドは、婚約指輪のイメージが強いという人も少なくないでしょう。
ここでは、ダイヤモンドつき結婚指輪の魅力をご紹介します。
結婚指輪にダイヤモンドをつけるメリット
結婚指輪にダイヤモンドをつけると、上品さと華やかさを演出することができます。
「あまりにシンプルな結婚指輪だと、華やかな婚約指輪に負けてしまって目立たない」と思う人は、結婚指輪にもダイヤモンドをプラスすると良いでしょう。
ダイヤモンドは、鉱石の中で最も高い硬度を誇ります。
日常使いする結婚指輪につけても滅多なことでは傷つかないので、安心して取り入れてください。
ダイヤモンドが一粒でも入っていると、見た人の目を引くというメリットもあります。
結婚指輪は、年数が経つほどに小傷が目立つようになります。
また、手の甲にシワも出てきてしまいますが、見た人の視線をダイヤモンドに集中させれば、それらを目立ちにくくすることが可能です。
ダイヤモンドは「純愛」や「永遠の絆」といった意味があるので、意味合いをみても、結婚指輪にふさわしい鉱石だといえます。
結婚指輪にダイヤモンドをつける際の注意点
結婚指輪は、日常使いすることを想定して購入する必要があります。
なぜなら、あまりに豪華なデザインだと、職場や葬儀で外さなければならない事態になるからです。
豪華なデザインは婚約指輪に限定して、結婚指輪にはさりげなくダイヤモンドを取り入れましょう。
ダイヤモンドを一粒、もしくは三粒程度配置したものや、細かくちりばめたものなど、控えめな華やかさが理想的です。
結婚指輪にダイヤモンドを取り入れる際には、どんなシーンでも堂々と身につけることができるように、華美なデザインは避けてください。